農薬に頼らず、おいしい苺を育てたい・・・、

必要だったのは、多様性と調和、

そして、自然に対する「つつしみ」でした。



 

私たちの畑では、9月の植え付け後、

化学合成農薬を使用しません。(※)

 

 かわりに、たくさんの微生物、菌類、

天敵昆虫などの力を借りています。

 

これは、ハウス全体を一つの生態系として

バランスの取れた状態に保つ栽培方法。

 

苺やミツバチ、まわりの自然環境、

そして、畑で働く私たちの健康も脅かしません。

 

人間中心ではない、優しい農業のありかた、

人間のありかたを、

学び、実践する農園でありたいと考えています。

 

 

(※)作の最終盤、病害虫の多発によりやむをえず化学合成農薬を使用することがありますが、

その際はアナウンスさせて頂きます。

 


〈 新たに、重要なお知らせ 〉

3/27に続き、農薬散布にかかる重要なお知らせです。

 

私たちの農園で、化学農薬に頼らずに苺を栽培するための

重要なパートナーとして、「天敵昆虫」の存在があります。

ハダニやスリップスという昆虫たちは、概ね苺の成長を阻害し、

「農業用ハウス内で単一作物を栽培する」という不自然な状況下で、何の対応も

しないと、この昆虫たちは爆発的に増え、苺は、わりと簡単に全滅します。

 

通常の対策としては、この昆虫たちを薬剤によって殺すわけですが、

私たちはこの薬剤をできるだけ使いたくない、

代わりに登場するのが、このハダニなどを食べてくれる昆虫たちで、

この子たちを「天敵昆虫」と呼びます。

 

現状、この天敵昆虫たちを国内で供給してくれる企業がほぼ無く、

(この情報が正確かどうかはわかりません、私たちがアクセスできる

情報から、そのように判断しているということです。)

当農園では毎シーズン、オランダからの輸入に頼っていましたが、

これが、届かなくなりました。

新型ウイルス(COVID-19)の世界的大流行の影響かと思われます。

 

この事態を受け、3/27の農薬散布時、散布を行わずいこうと判断した

5aの圃場へも、本日、農薬散布を行うこととしました。

(ネオニコチノイド系、毒劇物指定農薬は不使用)

 

地元の天然野菜マーケットさん、REFSさんなど、「定植後無農薬」品質での

出荷を期待してくださる皆さまへは、この判断をお伝えし、

当面のお取り扱いはお休みさせて頂くことと致しました。

残留農薬は1か月ほどでほぼゼロとなりますが、

その後お取り扱いを再開するかどうかは、個別のご判断となります。

(これも散布が今回限りならば、ということですが…)

 

説明が長くなり恐縮です。引き続き、できる限りの対策対応をして、

当農園の生産物をお待ちくださる皆さまへ、お届けしていきたいと思います。

ご理解、ご協力を頂ければ幸いです。

 

2020/4/9 藤尾

 

 


 

 

We hope you will be a smile and peace.

 

 

オンラインショップ

 
最高級・大粒のギフト用からスイーツ素材としての業務用まで、安全で高品質な果実を全国へお届けしています。

 

※大粒ギフトは期間限定。

例年の収穫状況では以下の収穫時期となります。

◎12月中旬~しばらく

◎1月中下旬~しばらく

 

3月27日現在のお届け見込み:ご入金確認後、数日~1週間程度

 

ギフトシーズンはご予約が大変込み合います。お早めにお声かけくださいませ。

 

 



 

|ご来店の際のお願い

 

当農園では、午前中はスタッフ全員畑に出て収穫などの作業を行い、午後からパック詰めや発送作業を行っております。

 

ご予約や直売のお求めは、できるだけ午後1時半以降にご来店くださいませ。

 

午前中にお受け取りになりたい場合は、前日の果実をお取り置きさせて頂きますので事前にお申し付けくださいね。

 

|放射能汚染に対する取り組み

 

当農園の生産物は、毎シーズン検出限界値1ベクレルでの検査を受け、安全性を確認しています。小さいお子さまも、妊婦さんも、安心してお召し上がりください。



伊豆の苺農家 ジュン・サンベリーファーム